58歳になりました。漫画もやめられないけど、新たな挑戦。小説司馬遼太郎の世界、何故か英語の勉強も始めました。

何か目標があって、英語の勉強も始めたわけじゃ無い。職場の人がしてるから。 「関ヶ原」の映画見て、石田三成に興味持ったから。なんか面白い。

聲の形

私は、耳の聞こえない西宮硝子ちゃんがきになる。

でも主人公は硝子ちゃんをイジメてた石田将也君。

だから、読み始め頃の思い描いてたものとは掛け離れていく。

 

前回の娘の中学校のイジメの彼

 

確か、他にも転校させた子もいたらしいし、3年生になって、周りから相手にされなかなったらしい。

勝手に私が想像しているだけだけど…

彼もまた、日々葛藤の中でひとり苦しみ娘達との再会を待っていたのかも。

ドラマの様に先には続かないけれど

娘にとって、再会が有意義であった事が彼に伝わっていれば、彼はまた先に進めるのだろう。

 重大な出来事が起こらなくとも

ゆっくりと流れていく時間と共に前に進んでいる。

 

 

マンガの中で、もう一人硝子ちゃんに関わる事で、不登校に追い込まれた佐原さんが、

「どうやったら自分が昔より成長したって事を証明できるんだろう」って将也君にメールするんだけど……