58歳になりました。漫画もやめられないけど、新たな挑戦。小説司馬遼太郎の世界、何故か英語の勉強も始めました。

何か目標があって、英語の勉強も始めたわけじゃ無い。職場の人がしてるから。 「関ヶ原」の映画見て、石田三成に興味持ったから。なんか面白い。

コウノドリ〜1人目帝王切開で2人目自然分娩

私は30過ぎてからの出産

最初は逆子で出血して、実家で2ヶ月位安静してたけど、破水して即帝王切開。

 

バケツをひっくり返した位(大袈裟かも)羊水が…

大急ぎで病院へ。気がついたら、ベットの上。

「傷口が痛んだら痛み止め注射うちますよ」

「女の子です」と告げられから、

娘に対面したのは3〜4日後

抱くことも出来ず、私の横に寝かされた娘を首を傾けて眺めるだけ。

私はただ、ベットに縛り付けられながら

保育器の中のミルクの飲みの悪い娘の様子を

看護師さんから、報告を受けるだけ。

一週間後、

歩ける様になって、ガラス越しの娘に会いに行く。

もう25年も前のこと

忘れてしまった思いを無理に思い出して

作り変えてしまっているのかもしれないけど……

実家で病人のように大事に扱われ、目か覚めたら、生まれていた。

そして私は今何もしてあげて無いのに

体重も少しずつ増えてる。

スヤスヤ眠っている。

不思議な気持ちだった。

そして不安だった。

私は自分の体力を元に戻すことに精一杯で、

出産後母親としての自覚を置き忘れていたから。

 

そんな心配は無用だった。

実家には、母親より頼りになる姉がいてくれた。

四六時中一緒の娘は、愛おしくて離れ難いものであった。

出産と同時には味わえなかった喜びは

その後徐々に満たしてくれます。

 

今は帝王切開と言っても、

もっと早く退院できるだろうし、

進歩してるよね

 

しかし

 

次は絶対自然分娩で産む

という決意をさせた母親の言葉があり

ふたり目の子は無事自然分娩で出産しました。